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映画マレフィセントの 感想 [ 感想 レビュー 評価]

ディズニー映画 マレフィセント ネタバレ 感想

アンジェリーナ・ジョリーさん演じるマレフィセントが
実生活のアンジーさんと共通しているという感想を持ちます。

ディズニー映画 マレフィセントでは、ステファンの裏切りにより
憎悪と復讐心に満ち溢れてしまう魔女へと変わってしまいます。

そして、オーロラ姫に呪いをかけます。

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最初は、オーロラ姫を監視するつもりでしたが、次第に育児に関わり
16歳になるまでオーロラ姫を育てることに。

オーロラ姫を育てるうちに、マレフィセントの心に変化が現れます。

ステファンへの憎悪と復讐心に満ち溢れ、魔女となったマレフィセントに、
心優しい妖精だったマレフィセントの心を呼び戻すことになって行きます。

やがて、成長したオーロラ姫は言います。

『あなたと暮らしたいと』。

物語は『真実の愛』とはと言うテーマを投げかけそれは『母性愛』であると

マレフィセントとオーロラ姫を通して、『生みの親・育ての親』は関係なく、
愛情を持って育てれば、例へ血のつながりはなくとも、真の親子になれる
ということを伝へたかったのではないかと言う感想を持ちました。

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アンジェリーナ・ジョリーさん自身、2001年頃から本格的に慈善活動を始め
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務めており、
その活動の一環として養子として、カンボジア、エチオピア、ベトナムから
養子として引き取って育てています。

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そうしたことから、マレフィセントとアンジェリーナ・ジョリーさんが
共通していると言う感想を持ちました。



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また、ディズニー映画 マレフィセントはディズニー映画の
前作「アナと雪の女王」にもよく似ているなという感想を持ちます。

ディズニー映画「マレフィセント」「アナと雪の女王」共にテーマは愛です。

「アナと雪の女王」では、真実の愛は『姉妹愛』
「マレフィセント」では、真実の愛は『母性愛』

となっていて、男女の愛ではありません。

ディズニーアニメの定番は、王子様が登場し悪者をやっつけ
お姫様とめでたしめでたしでハッピーエンドなのですが。

この2作品は、王子様はまったくもっての役立たず。

白馬に乗った王子様は最早時代錯誤でしょうか?


アニメ「眠れる森の美女」のファンの方には違和感があるかもですが、
これはこれで見ごたえのある素晴らしい作品に仕上がっています。

映像もとても綺麗です。さすがディズニー映画。

是非劇場で見てみてください。



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